住宅・インフラに関わる商材の専門商社ならびに農業総合メーカーである渡辺パイプ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:渡辺圭祐、以下「渡辺パイプ」)は、このたび企業版ふるさと納税の物納の仕組み(地方創生応援税制)を通じて、1,153万円分を千葉県館山市の「農作物における有害鳥獣対策」事業に向けて寄附しました。寄附に伴い、2024年3月5日(火)に千葉県館山市役所 本館応接室にて贈呈式が行われました。
左:千葉県館山市 市長 森 正一、 右:渡辺パイプ株式会社 代表取締役社長 渡辺 圭祐
■寄附の経緯
渡辺パイプは、長期ビジョン「SEDIA2030宣言」の取り組みの一つ「3.社会のために i.地域と共生できる環境づくり」の一環として、「地域と共生プロジェクト」を立ち上げ、企業版ふるさと納税制度を活用した地域貢献を推進しています。そのなかで、千葉県館山市では有害鳥獣のよる農作物への被害が多く、地元農家様を悩ませている現状があることを知り、市で実施している有害鳥獣対策の資材の一部補助を拡充する形で物資の寄附をしました。
【寄附物品(1,153万円分)】「防護柵等の有害鳥獣対策資材」
・テキサスゲート一式(2.4m × 2.7m 2箇所分)
・ワイヤーメッシュ柵一式(高さ 1.2m×700m分)
・電気柵一式(3段張り×300m分×45セット)
引き続き、農業の発展、地元活性化に貢献してまいります。
■これまでの渡辺パイプのふるさと納税実績
渡辺パイプは「地域と共生プロジェクト」を通じて、企業版ふるさと納税の制度を積極的に活用し、これまで(2021年、2022年、2023年度実績)に総額約1億750万円を下記表の通り、各自治体に寄附いたしました。今後もよりよい社会づくりに貢献するため、様々なチャレンジに取り組んでいきます。